Mackerelを入れてpostgres監視するまでのメモ
環境
- Ubuntu 18.04LTS
- Mackerel
手順
Mackerel エージェントを入れる
https://mackerel.io/ja/docs/entry/howto/install-agent
Ubuntu16 以降なので以下のコマンド。と言っても、Mackerel の Web にログイン状態で、Hosts→ 右上のエージェントをインストール を選択すると OS の選択肢が表示されて、そこから選ぶとコマンドが完璧な形で表示されるのでそこをコピペすることをおすすめします。
1 | wget -q -O - https://mackerel.io/file/script/setup-all-apt-v2.sh | MACKEREL_APIKEY='<YOUR_API_KEY>' sh |
Mackerel Agent Plugin を入れる
全部のプラグインがセットになっています。
1 | apt-get install mackerel-agent-plugins |
Postgres Plugin 設定
Mackerel のプラグインは CLI からテストできる。楽。
1 | mackerel-plugin-postgres -user=postgres -password=postgres_pwd [-database=<databasename>] |
出力例
なお、最初は同じコマンドを二度実行しないと警告が表示されます。
1 | postgres.tempfile.temp_bytes 0.000000 1534094514 |
Mackerel Agent に plugin 実行を指示する
設定ファイルに実行する内容を記述する必要があります。
/etc/mackerel-agent/mackerel-agent.conf を編集します。
すでに plugin の設定サンプルが書かれているので、コメントアウトするだけ…
ではありません 設定例は以下のような形になります。
1 | [plugin.metrics.postgres] |
蛇足
ようするに command = "先程テストしたコマンドラインそのまま"
です。これに気づかず、少しハマりました。
他のプラグインでパラメタがないものについては、設定ファイルのコメントアウトを外すだけで有効になります。
各プラグインの説明は・・・ https://github.com/mackerelio/mackerel-agent-plugins
これなんですかねぇ… 割と淡白な説明ですがなんとかなると思います。